· 

考えすぎて心が疲れたときに|リラックスと前向きさを育てるフラワーエッセンス

 楽観さというのは、人生を歩いていくうえで、とても大切な力だと思います。

 

ただし、ここでいう楽観さは、

 

「きっと大丈夫」

 

「何とかなる」

 

と、問題を見ないふりをすることではありません。

 

本当に成熟した楽観さとは、現実をきちんと見たうえで、それでも、

 

「今の自分にできることはある」

 

「ここから選び直すことができる」

 

「思いどおりにならなくても、別の道があるかもしれない」

 

と、未来の可能性を完全には閉じない姿勢かもしれません。


悲観することにも役割がある


 悲観的に考えることは、必ずしも悪いことではありません。

 

危険を察知したり、起こり得る問題を予測したり、慎重に準備したりするためには、ある程度の警戒心も必要です。

 

しかし、悲観的な考えが強くなりすぎると、人はまだ起きていない失敗を、心の中で何度も経験することになります。

 

「うまくいかなかったらどうしよう」

「嫌われたらどうしよう」

「失敗するに違いない」

 

実際にはまだ何も起きていないのに、動き出す前から心も身体も疲れてしまうのです。

 

一方で、楽観さがある人は、難しい状況に出会ったときにも、

 

「ここから何を学べるだろう」

「今できることは何だろう」

「別の方法が見つかるかもしれない」

 

と、未来に小さな余白を残すことができます。

 

その余白があることで、心は呼吸を取り戻し、次の一歩を考えやすくなります。


楽観さには三つの段階がある


 私は、楽観さには三つの段階があるように感じています。

1.現実を見ない楽観さ

一つ目は、「まあ、きっと大丈夫でしょう」 と、問題そのものを見ない楽観さです。

 

一見すると前向きに見えますが、必要な準備をしなかったり、危険の兆候を見過ごしたりすることがあります。

 

相手の不誠実な言動についても、「悪気はないのだろう」「私が気にしすぎなのかもしれない」と考え続けることで、自分を守る機会を失ってしまう場合もあります。

2.経験から育つ楽観さ

二つ目は、過去の経験から育つ楽観さです。

 

これまで苦しいことや難しい出来事を乗り越えてきた経験から、「あのときも何か方法が見つかった」 「今回も、今の自分にできることがあるだろう」と思える状態です。

 

人生の中で一つひとつ壁を越えるたびに、「私は意外と大丈夫かもしれない」 という感覚が、少しずつ内側に育っていきます。

3.自分自身への深い信頼

 三つ目は、結果が自分の望んだ形にならなかったとしても、自分はその経験から何かを受け取り、また歩き出せると知っている状態です。 この楽観さは、とても静かです。

 

いつも明るく振る舞うこととも、無理に前向きな言葉を口にすることとも違います。

 

「失敗するかもしれない」

「傷つくかもしれない」

「思いどおりにならないかもしれない」

 

それでも、 「私は、自分を失わずに歩いていける」 という、自分自身への深い信頼です。


前向きになるために、感情を急いで手放さない


 楽観的であろうとするあまり、悲しみや怒りを早く手放そうとしてしまうことがあります。

 

けれども、悲しみにも怒りにも、その感情が生まれた理由があります。

 

「なぜ私は怒っているのだろう」

「本当は何が悲しかったのだろう」

「何を大切にしてほしかったのだろう」

 

このように感情を否定せずに見つめることも、ときには必要です。

 

感情は、すぐに消さなければならないものではありません。

 

きちんと感じ、その奥にある思いを理解することで、自然にほどけていくことがあります。

 

大切なのは、楽観さと慎重さを対立させないことです。

 

目は現実を見て、心は可能性を見失わない。

 

それが、もっとも強く、成熟した楽観さなのではないでしょうか。


リラックスと楽観さのためのフラワーエッセンスレシピ


 

今回は、心の力を少しゆるめ、物事を別の角度から眺めやすくするためのフラワーエッセンスレシピをご紹介します。

 

フラワーエッセンスレシピ

※ 30ml以下の水に滴下

 

オーシャン No.22 3滴

サンストーン 3滴

ローズクォーツ 3滴

ジニア 3滴

バターカップ 3滴

デイジー 3滴


オーシャン22

 オーシャン No.22は、他者へのコントロールを手放すことを助けるエッセンスです。

 

コントロールを手放すことで、自分の中心に戻りやすくなります。

 

愛の意識にハートから繋がりやすくなり、他者との繋がりやすくなります。

サンストーン

サンストーンは、太陽神経叢のブロックを解放し、浄化と活力を促すエッセンスです。

 

精神と感情のバランスを整え、必要以上に力が入っている状態をゆるめる助けになります。

ローズクォーツ

ローズクォーツは、否定的な考えを愛によってやわらかく解き放っていくエッセンスです。

 

ローズクォーツの愛に満ちた穏やかな波動は、感情体にバランスをもたらし、自分や周りに向けていた厳しさをやわらげる助けになります。

ジニア

 ジニアは、物事をユーモアのある視点から見ることを助けるフラワーエッセンスです。

 

真剣に考えることは大切ですが、何もかもを深刻に受け止めていると、心は次第に疲れていきます。

 

ジニアは、緊張をやわらげ、楽観さや遊び心を取り戻したいときに役立ちます。

バターカップ

 バターカップは、自己イメージを高め、自尊心を育むことを助けるフラワーエッセンスです。

 

今の自分にある価値や力を、静かに認めることを支えます。 自分自身の光に気づき、自立して歩いていくための助けにもなります。

デイジー

 デイジーは、さまざまな考えや情報を統合することを助けるフラワーエッセンスです。

 

不安やネガティブな考えが頭の中を支配しているとき、そこには、まだ自分の中で消化できていない出来事があるのかもしれません。

 

デイジーは、散らばった情報や考えを消化し、自分にとって必要なものを統合する助けになります。 


楽観さとは、未来に小さな光を残すこと


 楽観さとは、いつも明るくいなければならないということではありません。

 

不安になる日があってもいい。

悲しくなる日があってもいい。

心配で足が止まる日があってもいい。

 

そのうえで、「ここからまた歩いていける」「今は答えが分からなくても、何か道があるかもしれない」と、未来に小さな光を残しておくこと。

 

現実を見る目と、可能性を信じる心。

 

その両方があるとき、楽観さは単なる気休めではなく、人生を支える静かな強さになっていくのだと思います。